2020年5月2日土曜日

5/1風土学、ベルクの通態、空間の履歴、縁(出会い)

































4/29 東北の焼畑慣行、山口弥一郎 昭和19年

■■山口弥一郎 『 東北の焼畑慣行 』の冒頭は、現在の金山町の沼沢からはじまる。昭和19年刊行の書籍より。画像はクリック(押す)と拡大します。


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序文


木地挽(きぢひき)と表記

「かの」は「勧農」





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2020年4月26日日曜日

4/26日曜論壇、福島民報

■4月26日の福島民報は赤坂憲雄さん(3月で福島県立博物館長を退任、4月から喜多方市内の北方風土館長)。県博を退任されても『民報の日曜論壇』の執筆は継続される。福島民友新聞にも連載がはじまるようである。→4月29日に掲載「赤坂憲雄の喜多方だより 1 幼い記憶のかけらを携えて」、5月27日に2回目掲載予定。

 2011年3月11日以降に福島県・日本政府のとった東京電力福島第一発電所爆発事故への批判を書いている。赤坂さんは政府の次を考える委員に選任されており、同時代の中心部におられた。

2020年3月4日水曜日

3/4(水)『地域からつくる内発的発展論と東北学』藤原書店・2015年

3/4(水)『地域からつくる内発的発展論と東北学』藤原書店・2015年

■2020年3月4日(水)、3月30日・日程延期となりました。開催日は未定。

 先日、大沼郡三島町宮下の奥会津書房の遠藤由美子さんと懇談して、会津学研究会例会について以下のような方向性とした。
 3月は新型コロナウィルスの拡散に関するため例会は延期して、必要な時期になり連絡をする。

 内容については以下の読書会を数回開催する。テキストは、

 藤原書店が2015年に発刊した赤坂憲雄 鶴見和子の対談『地域からつくる 内発的発展論と東北学』
 1回目は158頁までの第1部、2回目が残りの分。


 参考図書として鶴見和子『漂白と定住』ちくま文庫






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■2020年3月で、赤坂憲雄さんは福島県立博物館長を退任される。

2019年8月26日月曜日

8/25例会終える 嶋田さんの報告

■2019年8月25日(日)午後1時30分から4時まで、会津坂下町塔寺のふくしま本の森で、会津学研究会例会を開催した。30余名とこれまででは最大の参加者があった(うち大学生10名)。

 嶋田奈穗子さんに、聖地・神社・廃村、、、、奥会津の事例として昭和村大芦の畑小屋(2017年)から現在までの調査結果を報告していただいた。
 新潟空港からレンタカーで来ているので、終了後は新潟に向かわれた。機会をみて調査でまた奥会津に来る予定である、という。

  → 会津坂下町 すが さんの報告



2019年8月6日火曜日

8/25例会・昭和村畑小屋の閉村について

奥会津書房@会津学研究会事務局です。



会津学研究会のお知らせ

日 時:8月25日(日)13:30~16:00

場 所:ふくしま本の森(人数によっては隣の八幡コミセンになることもあります)

テーマ:昭和村大芦畑小屋についての研究広告

講 師:嶋田奈穂子氏 総合地球環境学研究所

神社をはじめとする聖地の立地と人の暮らし・思想の関係について。

閉村における神社について。

社会・環境の未来についての考察・見通しが求められており、

「今日の”近代の時代”の次にくるのは”風土の時代である”」という見通しにおいて

何を示すことができるのか(嶋田氏)を報告していただきます。

是非ご参加ください。

2019年3月18日月曜日

3/30(土)13時、会津坂下町塔寺で例会

■2019年3月30日(土)午後1~3時30分、会津坂下町塔寺のコミニュティセンター(あるいは本の森)で開催します。
 事務局の奥会津書房の遠藤由美子さんからPDFが配信されたと思いますが、ご自身で印刷(8枚)して持参ください。

 「横田式部とは誰か?」がテーマです。







2018年12月7日金曜日

12/8例会

■2018年12月8日(土)午後1時30分、会津坂下町塔寺の本の森で会津学研究会例会。奥会津書房から『会津学別冊1号 暮らしと繊維植物』(2018年11月15日刊)、遠藤由美子さんが、11月21日からの台湾からむし紀行とともに、講話される。






2018年7月9日月曜日

7/8(日)例会終了

■西隆寺において会津学研究会例会は15名の参加者があり、終了しました。お疲れ様でした。