■2011年4月17日(日)15時より、奥会津・三島町西方の西隆寺にて、会津学研究会の定例会を開催いたしました。3月11日発生の東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故(放射性物質の拡散)について話し合いをしました。1ヶ月に発刊された朝日・毎日・読売・日経・産経・民報・民友新聞の記事のクリッピング24ページを資料としました。
■4月14日に首相官邸で開催された「復興構想会議」に、佐藤雄平福島県知事・玄侑宗久和尚・赤坂憲雄福島県立博物館長(学習院大教授)が委員として参加し、原発事故も合わせて議論するよう要請しています。
■雑誌『会津学』は2011年に第7号を夏秋に発刊する予定でしたが、大震災を受け、編集方針の見直しをしています。2011年の発刊は見送り、2012年以降に発行することを確認致しました。
■3月20日に予定していた「子ども聞き書き発表会」は震災のため中止となりました。ただ報告書は予定通り発刊しています(第3号)。
■地震より1ヶ月、震度5近い余震も頻繁に発生しています。