2010年6月9日水曜日

6月10日午後3時、都下・お茶の水女子大

■6月10日(木)午後3~4時30分、「会津学・会津学研究会と暮らしの聞き書き」(菅家博昭)終了後受講者と懇談。東京都文京区大塚・お茶の水女子大・共通講義棟3号館・第一講義室(予定)


■縁あって、都下・お茶の水女子大学のグローバル文化学環・熊谷圭知先生の授業・地域開発論Ⅲのなかで5月20日の熊本県水俣市の地元学(じもとがく)の吉本哲朗さんに次いで、6月10日午後3時より会津学研究会の活動を中心に報告します。

 授業は6月3日に事前学習(課題文献報告と討論)が行われており(『会津学2号』菅家・記憶の森を歩く等)、終了後後日にグループ討論等がおこなわれる。





■インターローカルな関係性の構築、というテーマがあります。

 2008年11月2日、東京神田神保町の古本まつりで、オーガニックスーパー・マザーズ店頭で、花職人Aizuの湯田浩仁・手代木明美・山内庄一郎の3人と、昭和花き研究会の菅家博昭(私)は、それぞれに生産した花を店頭販売しました。→催事報告


 熊谷圭知先生はその日の午後に来場され、名刺交換をして短い時間懇談しました。2010年1月16日、17日に会津に来られ、いちばん雪が多い時期の昭和村を案内しました。


■かつて『大芦の民俗』をまとめた筑波大民俗学研究会、の当時学生のときにお会いした宮内貴久さん(民俗学・分化人類学)は、現在、お茶の水大・人間生活学科・生活文化学講座で教鞭をとられています。職人巻物研究で只見町等にも来られている。聴講されるという連絡がありました。