2020年8月28日金曜日

8月22日 只見町等

 赤坂憲雄氏と歩く奥会津。

対面での調査をしない村歩き第2回目は、8月22日、只見町塩ノ岐を起点に、和泉田、梁取、布沢を経て松坂峠を越え、山入りから横田へ。中世の土塁と堀跡が現存する山ノ内氏居館跡で、5時間の村歩きを終えた。
為政者の攻防による壮絶な戦いに彩られた中世から、農民による苛烈な国境論争・白峯銀山事件を指揮した馬場仁右衛門、南山御蔵入騒動で打ち首となった義民・茂左衛門と、百姓が身を挺して抗した近世の壮絶な歴史を訪ねる村歩きは重かった。貴重な歴史が断片のまま時の沼に沈もうとしているような危惧が、供養塔や墓石に張り付いていたせいかもしれない。

遠藤由美子さんFBより(奥会津書房)