2014年2月22日土曜日

2014年2月22日三島町山びこ:古文書に親しむ 文化三年(1806)大谷組地志書上帳 海老名俊雄先生。

これあり(在之、有之)、ござそうろう(御座候) 大谷組地志書上帳

■2014年2月22日(土)小雪
 終日、雪が舞っていました。
 午前中、昭和村大岐 ohmata の自宅から、喰丸峠 kuimaru-touge、両原から赤坂峠から、ファーマーズカフェ大芦家へ。
 
 昼に大岐から西山(砂子原 sunagohara)、滝谷 takiya、檜原 hinohara、宮下、只見川を渡り名入nairi の「山びこ」へ。30分ほど早く到着したので、今日の古文書講座の担当の川合正裕さん、講師の海老名俊雄先生にご挨拶をしました。
 
 海老名先生は、会津史学会で、大芦出身の星甚英先生から『会津野尻組の戊辰戦争』(A4版102ページ、2013年刊、昭和村 からむし工芸博物館)を寄贈され、一気に読んだと話されました。内容についても、戊辰戦争時のことを村人に聞き書きして、残存する文書資料等と比定して、事実を特定していくことは、読み応えがあった、と褒められました。

 
 






 
■現在の大沼郡三島町の半分である、江戸時代(近世)の大谷組の地誌(地志)について原本の読みを海老名先生の指導で行われました。
 文化三年(1806)寅四月 地志書上帳 大谷組
 
■「有之」「在之」(これあり) → ~であり、
 
■「御座候」(ござそうろう) → ~でございます。~です。
 
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奥会津・三島町名入 山びこ
 
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海老名俊雄先生(三島町檜原 在住)
 
 
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■「有之」「在之」(これあり) → ~であり、
 
■「御座候」(ござそうろう) → ~でございます。~です。
 
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