■2012年4月13日(金)曇り
昨日は隣集落の琵琶首で葬儀があった。3月下旬に続き2件目。大岐は行き来(通婚圏)があるため見舞いに行った人も多い。
今日の朝日新聞福島県版に掲載された会津物語28は旧・南郷村の故・月田茂さん(明治45年生まれ)に1986年3月17日に茂さんの自宅で聞いた話。南郷村史の縄文時代の遺物調査時のことで、月田農園の開拓で縄文早期の土器が出土していたので訪問した。茂さんは、禮次郎さんの父親。26年前に聞いた話。pdf → 行人岩と経塚
■2007年に赤坂憲雄氏の文庫版解説が巻末に掲載されている ちくま学芸文庫、井上鋭夫『山の民・川の民 日本中世の生活と信仰』は1981年に平凡社選書として刊行された。
この本への批判は、『季刊 東北学』第5号(柏書房、2005年)で、谷川健一「日本民間信仰史研究序説2」で「山の民・川の民 井上鋭夫批判を中心に」(231から251ページ)。