2007年6月15日金曜日

基層文化とは?




■植物の扱い方。カラムシ(苧麻)の幹から繊維を取り出す技法は、たとえば、6月になって食卓に載るフキ(蕗)の幹の外皮の剥ぎ方(はぎかた)と、同じだ。外皮の硬い繊維をむいて、そのなかの柔らかいところを食べる。流水にさらして、アクを抜く。

 カラムシは外皮を利用する。中の茎は利用しない(堆肥や、焚きつけとしてオガラとして利用する)。外皮のままで利用する場合もあるが、商品としては外皮をさらにオヒキして精製する。