2007年8月31日金曜日

トンビダケ


■2007年8月30日、近接する集落の親戚がひとかけらのキノコ(茸)を置いていきました。「トンビダケ」です。暑い8月は終わり、この数日は雨の日が続いている。もう9月になる。

■8月31日の夜、スーパーのレジ袋に入れたままになっている「トンビダケ」を母が発見した。昨日もらったことを忘れていたのだ。急いで袋から出して、水道の水で洗い始めた。

「おーい、とうちゃん。トンビダケは水から煮るのか?湯に入れるのか?」と聞いていた。

「それは、水から煮る」と父は応えた。

大鍋に水を入れ、トンビダケを入れ、そしてガス台に火を付け煮ていく。

父は付け加えた。
「トンビダケは油炒めで喰うのがうまい」

明日から9月。キノコの季節になる。木の実や実りの季節だ。雪も近くなる。

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